未公開株上場のもうけ話を持ち掛け、株を渡さず現金をだまし取ったとして、沖縄県警与那原署は21日、詐欺容疑で、同県南城市佐敷佐敷の投資会社社長白上敏広容疑者(58)を逮捕した。「株の売買はした」と話し、容疑を否認しているという。
被害は県内外約30人で総額計約3億円に上るとみられ、同署が詳しく調べている。
逮捕容疑は2002年4月8日、那覇市内のホテルで、県内の私立大教授(67)に、都内のベンチャー企業の株上場話を持ち掛け、株を渡さず現金約1200万円をだまし取った疑い。
【関連ニュース】
・
工藤会会長宅など捜索=暴追運動住民宅銃撃 ・
元家裁書記官に懲役15年求刑=判決文偽造、預金詐取 ・
私学補助金4分の1に=投資詐欺事件で減額 ・
元学校事務職員ら逮捕=架空請求、45万円詐取容疑 ・
就職資金融資悪用、175万円詐取=容疑で男4人を逮捕 ・
「観念しろ」ひったくりの高校生に一喝 帰宅途中の警察官が逮捕(産経新聞)・
拉致支援法案が衆院通過(時事通信)・
眞子さま・佳子さまが卒業式、校門前で記念撮影(読売新聞)・
奈良・甘樫丘中腹で塀跡発見、丘の上の蘇我氏邸を示唆?(産経新聞)・
3行為の実証研究実施へ―救急救命士の処置範囲拡大で(医療介護CBニュース)